2011年03月19日
被災地の日課…
今日も、汲み置きしたお風呂からタンクにお水を汲んで、未だ水道が復旧しない友人宅への宅配サービス(?)
ガソリンも貴重なので、その他の用事も絡めての巡回です。
帰りに、御返しとばかりに頂くお裾分けも楽しみ!
あ、それが目当てではない…かな
仙台市内及び近郊でも、数百メートルの違いで「隣町では水が出ているのに!」と、近所の公園で水汲みする姿が見られます。
水汲みの順番待ちは数人レベルで、ガソリンスタンドでは前の晩から数十台の列が出来ているので、なんだか…ほのぼのとした光景に映ります。
避難所でも、そんな印象を受けるように一刻も早く十分に供給されてくれると良いのですが…
友人宅では
「今日、お水が出たよ〜(^^)v」と、一つ、また一つ宅配先が減ってきて、嬉しい寂しさと言った感じです。
市ガスの復旧には、3ヶ月も掛かるという話もあり、お風呂の問題はありますが、家が残っていれば電気とお水があれば十分な生活は出来ます。
普段、頻繁に顔を合わせる事もなかった友知人と、ライフラインの寸断によって毎日会うようになったというのも皮肉な話です!
そんな友人たちとは、これからも気持ちのライフラインだけは断ちたくないですね(^^ゞ
Posted by みちのく探偵 at 17:27│Comments(0)
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