テロの戦略!?
今回の調査現場では、ターゲット(調査対象)の電車利用が予測されることから
最寄駅の下見と改札からホームまでの距離感を見定めておきます。
探偵は…
相手に警戒心を持たれないためにも、ターゲットの真後ろに常に居る訳ではないので
少し離れた見晴らしの効く位置から進行方向を確認した後、ターゲットの死角になる場所で開いた差を縮めて行きます。
尾行中は、目的地に着くまでその繰り返し。
ターゲットは普通に歩いていても、こっちは走る場面が多いので、この涼しい季節にもけっこう汗が出ます(^-^;
「改札を抜けた後、階段を下りる時にこちらを向くから、我々はその後に改札に向かえば間に合うか…」
などと、
いくつもシュミレーションしておきます。
そういえば、
先日観た映画で、テロの首謀者が
「常に、最善の結果が得られるよう最大限の準備をし、最悪の事態も想定しながら備えておく!」
な〜んて、部下に説いていたなぁ
結果は準備段階で決まる!?
探偵に限らず、どんな仕事でも考え方は同じでしょうね
でも、結局
そのテロリスト達は、最悪の事態に終わりましたけど(^^ゞ
まずは、
想定範囲の少し先までの切符もあらかじめ購入しておき
ベストな結果を思い描きながら、本調査に備えておきましょう(^-^;
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