2011年03月31日
父が流された!
東北地方太平洋沖地震から早くも20日
今も震度4以上の余震が続いている
仙台港近くは、地震の翌日に見た唖然とした状況からは、流されたコンテナや路面を覆っていた泥も綺麗に片付けられてたが、道路脇には地震後と変わらない光景もあった。
生身の人間の安否確認に一息ついたところで
そう言えば、まさか親父のお墓まではと、見に行ってみると
うそ?まさか!
…、
メディアが未曾有の…と、形容する大災害
まさかこんなところまで津波が、と思う場所までも被害が及んでいた。
父親の眠るお寺は、海岸からは2kmほど離れ、私も含め地元を良く知る人間は津波の危険が及ぶ沿岸部と言う認識はない地域だった。
「父が身代わりになってくれたんだなぁ」
隣の敷地?に倒れこんだ墓石を、とりあえず自分ちまで戻しておこう
しかし、墓石ってこんなに重いのか!
片側持ち上げても数センチも上がらないし
父親の重みをこんな時に感じるとは…
ゴメンな! 親父。
Posted by みちのく探偵 at 19:04│Comments(0)
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