2011年03月14日
津波被害
大地震による津波の被害で、
全国ニュースでも被害が大きく報じられている 名取市閖上(なとりし ゆりあげ)地区…
同じく津波被害が大きいと言う仙台市若林区荒浜の 7kmほど南に位置します。
この家(写真)に住んでいた友人のご両親の消息が分かりません。
一階の居間だった所には乗用車(この家の所有ではない)が入り込んだ状態。
隣近所の建物はその痕跡もありませんが、父親が大工だったと言うこの家はしっかり原型を保っています。
母親は洋裁が趣味だったと言う二階の部屋には、SOSを出すために布切れを準備していた形跡があったと言います。
津波のあとに助けを待っていたのだとすれば、繰り返し来た津波によって被害に遭った可能性もあります。
避難場所を探し歩いても手掛かりはなく、二人を知る避難できた方も避難当初から見掛けてないと言います。
消防や自衛隊も来ていますが、通路の確保が優先で、生存者などの捜索には至っていないようです。
お父様(78才)
お母様(73才)
お二人のご無事を祈るばかりです。
……………………………
【追記】
本日お昼過ぎに、お二人ともご無事と安否確認がとれました!
やはり家の中で助けを待っていて、翌日の昼頃に自衛隊員に見付けられ病院に搬送されたとのこと
お二人によると…
地震後に帰宅し間もなく津波が押し寄せ一階で波にのまれ「うずしおの中ぐるぐると回って部屋の中を流された後、自力で2階に上がり助けを待った」そうです
幸い二階には水は上がってなく、その晩は夜を明かし明るくなって二階から赤い布切れを振り、自衛隊員に見付けられたと言います。
お父さまが肋骨を折る怪我をされていますが、幸い命に別状はありませんでした。
それにしても高齢にも関わらず、ものすごい生命力ですね!
早めに救助されれば助かる命も多かったのだと思い知らされました。
まずは、家族の再会を陰ながら喜びを分かち合いたいと思います!!
本日お昼過ぎに、お二人ともご無事と安否確認がとれました!
やはり家の中で助けを待っていて、翌日の昼頃に自衛隊員に見付けられ病院に搬送されたとのこと
お二人によると…
地震後に帰宅し間もなく津波が押し寄せ一階で波にのまれ「うずしおの中ぐるぐると回って部屋の中を流された後、自力で2階に上がり助けを待った」そうです
幸い二階には水は上がってなく、その晩は夜を明かし明るくなって二階から赤い布切れを振り、自衛隊員に見付けられたと言います。
お父さまが肋骨を折る怪我をされていますが、幸い命に別状はありませんでした。
それにしても高齢にも関わらず、ものすごい生命力ですね!
早めに救助されれば助かる命も多かったのだと思い知らされました。
まずは、家族の再会を陰ながら喜びを分かち合いたいと思います!!
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Posted by みちのく探偵 at 05:14│Comments(0)
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